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『変身』 フランツ・カフカ 

うーん気持ち悪かった(笑)なんというか、虫の描写がリアルで。グレゴールの胸中が痛く伝わってきて。視覚的な気持ち悪さと精神的な気持ち悪さのダブルパンチでした。面白かったけど。言葉を解しているのに喋る言葉が虫語化してるから誰も解ってくれず、異型のまま、いつ危害を加えられるか解らない生活。父親に加えられた果実の一撃、それが腐っていく感覚。彼がどうしてあんなに“普通”に過ごしていられたのかとごっつい不思議。
併録されていた「ある戦いの描写」は私にはよく解らなかったです。アレゴリー?

『鏡の国のアリス』 ルイス・キャロル 

続編は読み聞かせたお話ではなくて前作を踏まえて考えたものだということで。このふたつ結構ごちゃってました;読んではじめてぱっくり綺麗に分かれたよ。冒頭と最後の詩が凄く物悲しい。子供たちとのお別れを暗示させて。詩の感じは前作のが好きだけど、あのウマからおちてばかりの兵隊さん(ルイスを投影したキャラクターだけれども容姿は挿絵をかいたひとが自身に似せたと言う)が好きです。あの夕焼けの情景が何とも。

『不思議の国のアリス』 ルイス・キャロル 

超有名なのにここへきて初めて読みました(笑)面白かったです。知人の娘さんへの即興物語が元だったと知ってびっくらでした。
ちゅうかやっぱり押韻と言葉遊びのお話なんですね~。詩が凄く多くて。わけもわからんうちにトントントントン進んでいくお話と発想の不思議さ。世界を惹き付けたわけが解ります。ビデオも見てみたいな~。

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