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『月光ゲーム Yの悲劇’88』 有栖川有栖 

最近の作品より捻って複線張ってる感じがしました。
読者への挑戦状だし!本当に本当に「本格ミステリ」で、とても好きです…!
読者が考え及びそうなネタはちゃきちゃき潰してくれて、複線もがっちり張られていて。しかもさり気ない。
よい長編ですが表現力はやはり現在の方が上かなと。やや解りにくい(想像しにくい)ところもあったです。
でも名作。

『白い兎が逃げる』 有栖川有栖 

●不在の証明

●地下室の処刑
森下君の災難。

●比類のない神々しいような瞬間
しょっぱなからクイーンの話!(愛)
有栖川先生がクイーンを「尊敬する巨匠」だなんていってくれると嬉しくて嬉しくてたまらんです。

●白い兎が逃げる

『暗い宿』 有栖川有栖 

平均的にクオリティの高い一冊。特に
「201号室の災厄」
「ホテル・ラフレシア」の二つが印象に残ってます。
どちらも最後の最後で綺麗などんでん返しが来ました。

『絶叫城殺人事件』 有栖川有栖 

全編通して現代の若者の犯罪心理を見つめた感じの話が多かったように思います。未成年犯人も2編ある。
いまどきのものを扱って、上手に消化されてるんじゃないかと。面白かったです。

収録作品
黒鳥亭殺人事件
壷中庵殺人事件
部屋の間取りを考えるのに苦労した一編。
あとやっぱり仕掛け系のトリックは苦手だなと。考えてもピンと来ないことが(…)
月宮殿殺人事件
雪華楼殺人事件
紅雨荘殺人事件
絶叫城殺人事件

絶叫城殺人事件 (新潮文庫)絶叫城殺人事件 (新潮文庫)
(2004/01)
有栖川 有栖

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『スイス時計の謎』 有栖川有栖 

エラリー・クイーン色の強い1冊で、私としては本当に嬉しかったです。

<あるYの悲劇>
お得意言葉遊び。上手い。

<女彫刻家の首>

<シャイロックの密室>

<スイス時計の謎>
「ガラスの丸天井付き時計の冒険」(エラリー・クイーンの冒険)をモチーフにしているのかと思ったら、引き合いに出されたのが「ローマ帽子の謎」の方でやや意表をつかれた。

『マレー鉄道の謎』 有栖川有栖 

「アガサ・クリスティとカーター・ディスクン(ディスクン・カー)とエラリイ・クイーンの三大巨匠だけを意識して書いた」という言葉通り、まさに「本格ミステリ」という作品でとても私好みでした。
有栖川作品の一番目にコレを読んだら引くかもしれないけど、有栖川&火村シリーズになれた人は本当に楽しんだんじゃなかろうか。
最後まで容疑者が上手に絞れなくて、どんでん返しにつぐどんでん返し。
後半の展開が特にお見事でした。

マレー鉄道の謎 (講談社文庫)マレー鉄道の謎 (講談社文庫)
(2005/05)
有栖川 有栖

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『ペルシャ猫の謎』 有栖川有栖 

「切り裂きジャックを待ちながら」
漫画みたいだった。死体の登場の派手さとか。画面が酷く耽美的に美しくて好き。

「わらう月」
アリスじゃない一人称。ラストが良かった。

「暗号を撒く男」
纏め方が綺麗でした。

「赤い帽子」
これで本格的に森下君が好きになりました(笑)

「悲劇的」
ものすごく火村氏らしいな、と。哲学的。

「ペルシャ猫の謎」
うーんこれはちょっと反則かな、と思います。

「猫と雨と助教授と」


サイドストーリー的な、ミステリ色の低い感じの1冊。

ペルシャ猫の謎 (講談社文庫)ペルシャ猫の謎 (講談社文庫)
(2002/06)
有栖川 有栖

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