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『ドイツ的発想と日本的発想』 小塩節 

ドイツの経済や、国民生活の実態、歴史の概観、言語についてなど、この本1冊で「ドイツ的なもの」をざっと撫でることができます。
特にドイツの労働(企業の内実・経営形態など)に力点が置かれているように思いました。
ドイツ内の統計・他国と比較した統計も多く紹介されており、出版当時のドイツの状況が知りたい場合には良い資料になるでしょう。
また、それらのドイツ話に対応する形で、「では日本はどうなのか?」という考察がされています。
他国と比較することで母国の良い点と悪い点がはっきりと見えてきます。
出版されたのが随分前なので、ドイツについても日本についても、この本に書かれていることが現在の状態と全く同じということは無いと思います。
しかし、本質的にはこの本で小塩さんが描いたドイツ像は変わっていないのではないでしょうか。そのくらい鋭いドイツ評論がなされていると思います。

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