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『どんどん橋、落ちた』 綾辻行人 

読者の死角を狙い澄ました論理に、ああ気が付かなかった騙されたと膝を打つ。
ミステリの原風景のようなお楽しみが詰まっている犯人当て短編集。
謎解きをわくわく待つこの感じ、やはり大好きです。
言葉のひとつひとつまでミステリ的文法に則って書かれていて(それについての解説も面白かった)、ミステリ読みならミステリ読みほどにやにやしつつ楽しめるのでは。
メタや怪奇な趣向も綾辻さんらしい。
インパクトの大きさピカイチだった「伊園家の崩壊」は草を生やして読めばいいのかトラウマ展開に震えればいいのか(笑)
日曜日の日本の夕餉と月曜日症候群にお馴染み、国民的あの一家の見事な大崩壊。ある意味必読です。

あとは個人的に、ハヤカワ式「エラリイ」表記が嬉しかったです(笑)

どんどん橋、落ちた (講談社文庫)どんどん橋、落ちた (講談社文庫)
(2002/10/04)
綾辻 行人

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『どんどん橋、落ちた』

綾辻行人 『どんどん橋、落ちた』(講談社文庫)、読了。 2年ぶりとなった綾辻作品。 これまで「館シリーズ」しか読んだことが無かったのですが、 本作は短編集です。 しかも、綾辻先生ご本人が探偵役...
  • [2012/01/03 23:43]
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