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『名探偵エミールの冒険1 ドーヴィルの花売り娘』 

メグレもので有名なジョルジュ・シムノンによる、「エミールもの」の第一集。短編ミステリ4本。
赤毛の名探偵エミール、元スリのバルベ犬、元メグレの右腕トランス、タイプライターお嬢さんマドモアゼル・ベルトの4人からなる探偵事務所が、チームで謎解きをして行きます。
形式としては探偵+助手が一人ずつというホームズ型ではないのですが、お話の転がり方にすごくシャーロックっぽさを感じました。
冒険小説寄りの推理小説というか、まだフェアプレーが強く言われてない頃のある種の自由さがあるように思います。
推理はするけど読者に材料がきちんと出ているとは限らないし、必ずしも論理だけで話は片付かない。
その初期の、原石のような雰囲気が懐かしくも楽しかったです。

収録作品は以下。
「エミールの小さなオフィス」
「掘立て小屋の首吊り人」
「入り江の三艘の船」
「ドーヴィルの花売り娘」

ドーヴィルの花売り娘 (名探偵エミールの冒険 1)ドーヴィルの花売り娘 (名探偵エミールの冒険 1)
(1998/08)
ジョルジュ シムノン

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