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『イデアマスター』 若木未生 

バンド小説「グラスハート」シリーズの集大成。とうとう最終巻か、と大事に大事に読みました。
シリーズ1冊目の『グラスハート』を読んだとき、私は中学生でした。
いわゆるライトノベルにオーラバスターシリーズから入門したばかりでもあり、その流れで『グラスハート』を読んだのですが、読み終えたときの気持ちをまだ覚えています。
それは、「活字を読んでいるのに、音がする」ということ。
びっくりしました。本当にライブ会場にいて最後の一音が消えたときみたいな、耳を満たしてた音がふっと消えた喪失感や一緒に歌って踊って叫んではしゃいだ後の心地よい気だるさを、小説を読むという行為で体験したことに。
それ以来、私の中で音楽描写と言ったら若木先生(と、島田荘司先生)です。
最終巻『イデアマスター』でもその音楽ぶりは変わらず、とても嬉しかったです。
藤谷さんのベースとボーカル、尚のギター、坂本くんのキーボード、朱音ちゃんのドラム、どれもカッコよく私の中で鳴ってくれました。あのギリッギリのバランスで(笑)
もうあんまりテン・ブランクの演奏が素敵なので、なんで私テン・ブランクのCD持ってないんだろう? とすっごい悔しくなりました。意味がわからないなCDショップ行っても売ってないとか!
シリーズが終わってしまうのは寂しいですが、彼らは元気いっぱいまだまだ先へ向かうようなので良かったです。
幸せになって下さい。

ちなみに私は今までのシリーズ通して有栖川シンが一番好きで、それは今でも変わらないのですが、『イデアマスター』を読んで坂本くんが同率タイに並びました(笑)可愛過ぎる……!
しかし発端は少女小説レーベルであるコバルト文庫でありながら、恋より何より音楽、というのがすごくグラスハートだなあと(笑)そんなところも大好きです。

なんだかきちんと感想になっていないような。ちょっと感無量で、まとめ切れませんでした。

イデアマスター―GLASS HEART (バーズノベルス)イデアマスター―GLASS HEART (バーズノベルス)
(2009/02)
若木 未生

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