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『鋼鉄都市』 アイザック・アシモフ 福島正実 

現代からはるか未来の地球。人口過密の都市で、地球人はひしめき合うように暮らしている。
一方、地球を飛び出して他の惑星に移民した者たちの子孫は、既に自らを地球人とは考えていない。スペーサー(宇宙人)として地球とは対照的な繁栄をしていた。
そんなスペーサーの一人が、スペーサー用の地球滞在施設の中で殺される。
内外どちらの人間にも犯行の機会があったとは思えず、しかし他殺は間違いない。
スペーサーからの圧力を受け、ニューヨーク市警の私服刑事イライジャ・ベイリは調査を命じられる。
相棒に付けられたのは、スペーサーの作ったヒューマンフォームロボット、R・ダニール・オリヴォー。
不可能犯罪の真実とは? スペーサーたちの思惑とは?
SFミステリの傑作、ダニール&イライジャものの記念すべき1冊目。

冒頭だけでもう舞台設定の面白さにぐいぐい引っ張られ、どこからかイライジャ&ダニールコンビが好きになってゆき、半分来たころにはすっかり続きも借りてくるぞっと心に決めておりました(笑)名シリーズの最高に楽しい皮切りです。
たくさんのロボット、地球人、宇宙人。SF的世界設定だからこそ組み上げることのできるロジックに興奮しました…!
また、この世界設定の綿密さも凄いです。
シリーズを追いかけながら常に感じていたのですが、それぞれの星の文化や歴史、そこから出来上がる人格の形成、それゆえに起こる異文化への反応まで、心配りが行き届いています。
アシモフ先生の懐の深さを見た思いです。
鋼鉄都市 (ハヤカワ文庫 SF 336)

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