『塔上の奇術師』 江戸川乱歩
町の一角寂しい場所に建っている古びた洋風時計屋敷、その天辺に怪しい影が。少女探偵たちが目撃したそれは、二本の角を生やし、黒いマントを羽織った不気味な蝙蝠男で――
少年探偵団もの、ポプラ社さんの新装版20巻。
蝙蝠男、道化師、謎のお化け、と次々不気味な化け物が時計屋敷を徘徊する様子は、なかなか怖いです。
ネタのひとつひとつは見たことのあるものですが(笑)組み合わせ方が面白く、また「二十面相が何度も目的の家に出没していたのは何故か」という前半の伏線がきちんと回収されていた点が良かったと思います。
あと小林少年、マユミさん、チンピラ別働隊ほか明智ファミリーオールスターという感じで壮観でした…!(笑)
名前のある登場人物がいつの間にかこんなに増えていたのですね。
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- [2008/06/06 23:57]
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