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『未来をつくる図書館―ニューヨークからの報告』 菅谷明子 

世界最最大級の情報量を蓄え活用する、ニューヨーク公共図書館の実際をレポートした新書です。
ニューヨーク公共図書館は、ニューヨーク市全5区を管轄する3館・地域分館85館・研究図書館4館から成っています。
菅谷さんによれば、どの館でも単純に資料を貸し出すだけでは終わりません。
様々な資料の用意・貸し出し・取り寄せ・閲覧、緻密なレファレンス、パソコンなどのツールの提供、各種セミナーの開催、非常事態における情報提供など、媒体や形式を限らずサービスが行われています。
取り扱うテーマもビジネスから芸術文化、子ども向けなど、ジャンルやサービス対象を問いません。
ニューヨーク公共図書館を利用する市民の声もまとめられており、幅広いサービス内容が形骸化せずに機能していることが伝わってきました。
コミュニケーションツールの発達により情報が氾濫するこの時代にこそ、彼らは必要とされている。
あえて難があるとすれば、課題や問題点がほとんど取り上げられていないということでしょうか。
完璧な図書館など存在しない、と思います。
ニューヨーク公共図書館がこれからどのような改善と新事業を志向しているのか。気になるところです。

未来をつくる図書館―ニューヨークからの報告― (岩波新書)未来をつくる図書館―ニューヨークからの報告― (岩波新書)
(2003/09/20)
菅谷 明子

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未来をつくる図書館―ニューヨークからの報告― (岩波新書)

書評リンク - 未来をつくる図書館―ニューヨークからの報告― (岩波新書)
  • [2009/02/15 16:17]
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