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『薬指の標本』 小川洋子 

主人公は様々なものを「標本にする」職場で事務をこなす女性。
彼女が標本を作る男性に惹かれていく様子と常に漂う薬指の幻影はどこかそら恐ろしく、でも美しい。
怖いもの見たさというような気分でずんずん先を読んでしまいます。
透明で端整な筆致で描かれる、どこか倒錯的な世界観にハマりました。
理屈ではなく雰囲気がとても好きな一冊です。

薬指の標本 (新潮文庫)薬指の標本 (新潮文庫)
(1997/12)
小川 洋子

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