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『さよなら妖精』 米澤穂信 

ユーゴスラヴィアから留学してきた少女との出会いと、それによる自分や周囲の変化と成長を描いた青春小説。
いわゆる日常の謎のような、軽いミステリでもあります。
ユーゴスラヴィアという国の歴史や文化が作中に挿入されてくるので、ユーゴの過去をとても印象付けられました。
ただ、私にはやや知識をひけらかすような感触や登場人物の「若さ」が鼻についてしまいました。
狙って書いているものか、著者本人の若さでもあるのでしょうか。

さよなら妖精 (創元推理文庫)さよなら妖精 (創元推理文庫)
(2006/06/10)
米澤 穂信

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