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『カナリヤ殺人事件』 S・S・ヴァン・ダイン 井上勇訳 

ブロードウェイの名花《カナリヤ》が、密室の中で絞殺された。
四人の容疑者にはそれぞれアリバイがあるものの、嘘もまぎれており特定ができない。
ヴァンス・ヴァン・マーカムはいかにして犯人を捕まえるのか――というお話。
トリックやロジックというよりも、ヴァンスの人間観や語り、キャラクターに魅せられまくった長編でした。皮肉屋でミステリアスでわがままで。良家のお坊ちゃまなんだなーっていうのがすごいわかる(笑)ヴァンスだいすき。
しかし彼の言う心理的探偵法は、賛否両論別れそうな気がします。
人間心理という不確定なものが果たしてロジックの決め手になるものなのか。

カナリヤ殺人事件 カナリヤ殺人事件
ヴァン・ダイン (1959/05)
東京創元社

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