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『かいじゅうたちのいるところ』 モーリス・センダック文・絵 じんぐうてるお訳 

エポックメイキングな作品として評価が高い絵本。
叱られてしまったマックスは、いつしかかいじゅうたちのいる別世界へとたどり着きます。
かなり不思議な展開なのに淡々と語られるのが不思議。
怪獣たちと遊んでいるマックスは活き活きとしていて、イライラを別世界で充分に冒険することで発散するという主旨を含んでいるのではというプロの話。(また聞きか)
リアルでシュールな挿絵によるかいじゅうたちは恐ろしい顔をしているのですが、小さなマックスにしたがったり泣かされてしまったりする辺り可愛らしくもあります。
マックスのことを「たべちゃいたいほどかわいい」というかいじゅうたちは、大人の象徴なのかな、とも思ったりしました。
挿絵の使い方が面白いです。だんだん絵が大きくなって、最後にはまた小さくなってくという。月の満ち欠けのようです。

かいじゅうたちのいるところ かいじゅうたちのいるところ
神宮 輝夫、Maurice Sendak 他 (1975/01)
冨山房

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