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『魔王』 伊坂幸太郎 

中篇二本で構成。兄弟の話であり若者の話であり日本の話?
さらりとかわいい感じのお話を期待して読むと、重たいなあと感じてしまうかもしれません。
日本における若者の政治や国の行き先に対する無関心への警笛…なのかなー。
伊坂さんはよくニーチェの「ツァラツストラはかく語りき」を参考文献に挙げておられるので、もしかして結構熱い方なのかとは考えておりましたー。
でも言うにしてももう少し比喩的に表現するんじゃないかとも思っていたので、このストレートさは意外でした。
兄弟の性格はとても好きです。
でも私にとっては、ちょっと息抜きのノリでは読めない話でした。
政治家の名前が「犬養」かつ「話せばわかる」のエピソードを引いたり、性格も少し沿わせてあるような気がしました。
犬養さんに対する批判としても読めるのかもしれません。

魔王 魔王
伊坂 幸太郎 (2005/10/20)
講談社

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