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『QED 百人一首の呪』 高田祟史 

『絢爛たる暗号』などに代表される百人一首の謎に迫るミステリ。
決して代表作とは言えないような句も多い百人一首。何故定家はあえてこの百種を選んだのか?
殺人事件の謎と百人一首の謎と、二つの不思議が解かれます。
やや日本語がおかしいのが気になりましたが、百人一首に対する解釈と踏み込み方は面白いです。
というか、よく思い付いて、かつ調べようと思ったものだなあ…と感嘆してしまいました(笑)
殺人事件に関しても理系の事実をかなり調べてあるようで、「なんでそんな分かりにくいダイイングメッセージを残したのか」という疑問になんとかギリギリ論理がついていたように思います。
ただ本当に日本史と百人一首(短歌)に関する事実情報の部分が多いので、どちらにも興味が無いという人にはかなり読むのが辛いのではないかと思います。

QED―百人一首の呪 QED―百人一首の呪
高田 崇史 (1998/12)
講談社

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