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『チルドレン』 伊坂幸太郎 

連作短編集。
話によっては、ミステリと言っていいのか非常に微妙です。
悪い意味ではなく、謎より人が主人公で、純文学に近い感じです。ミステリの中で分けるなら、日常ミステリでしょうか。
ささやかな謎と、個性的な人物たちが可愛くてしょうがありません。
伊坂さんという人は、自分が好きなもののひとかけらをそうっと登場人物に分けて、大切に描いてあげているような感じを受けます。読んでいて嬉しいです。
ご本人の言葉を読んだことがほとんどないので単なる想像ですが(笑)
陣内の言うことなすことと、全盲の青年の中身を表現した言葉が特に印象的でした。
「川の中」。
ついこの間川に入ってきたもので、成程、と納得してしまいました。

チルドレン チルドレン
伊坂 幸太郎 (2004/05/21)
講談社

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