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『さすが!日本語』 渡辺実 

日本語の中でも、「副用語」に注目した本。
副用語とは、辞書によれば、
<文の骨子となる体言・用言に依存し、それにさまざまな意味をつけくわえる語。副詞・連体詞・接続詞・感動詞など。語形変化がなく、連用または連体のいずれか一方の機能をもち、実質概念の希薄な語の総称として用いられる。>
だそうです。
この著者の方は、“一部の副用語=学校などで習う副詞=「せっかく」「どうせ」「いっそ」「とても」など”と例示をするだけに留めています。
とまあこういう副詞が日本語に独特の色をつけていると論じた上で、どのように使われているか・文法的な決まり、などを言葉ごとにまとめた本です。
専門用語や著者の方の造語に関しては、徐々に、例を引いて説明をしてくれるので解りやすいです。
しかし使い方の説明が凄く文法的・公式的で、数学が出来ない私にはその辺が読み辛かったです(笑)英語文法の参考書を読んでいるような感じ。
割と感覚的な説明も多いのでこんがらがります。
でも、「そういえばそういう決まりを守っていつも使ってるなぁ」という再発見がたくさんありました。
また、一部の例文では、私の感覚では普通に聞こえるような言葉に「誤用」の印が付いていることも。
日本語の移り変わりってもんのすげえ速さなんでしょうね。

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