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『双生児』 江戸川乱歩 

「一人二役もの」を中心に集めた中・短編集。

『双生児―ある死刑囚が教誨師にうちあけた話』
アイディアがとっても良かったです。
乱歩オリジナルなのでしょうか、翻案なのでしょうか。
語り口を見る感じ翻案or実話から取ってきているのかな、と思ったのですが。

『一人二役』
主人公と奥さんの駆け引きが愉快です。そこまでやるか!という感じ。

『ぺてん師と空気男』
空気男がぺてん師にめろめろ過ぎてちょっと笑いました(笑うんか)
「プラクティカル・ジョーク」。初めての概念でした。メジャーな言葉ではないと思うんですが、興味深いゲームです。

『百面相役者』
二十面相とこの作品とどちらが後なのかは調べていませんが、二十面相の原型はこの作品でしょうか。
不気味な雰囲気が楽しめる一編でした。

『一寸法師』
ど真ん中ストレートな推理小説です。人間関係やや複雑ですが、捻り方が面白いです。

双生児 双生児
江戸川 乱歩 (1999/08)
角川書店

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