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『名探偵の呪縛』 東野圭吾 

『名探偵の掟』の続編長編。
小説家の主人公がある日図書館へ出かけると、気が付いたら自分が天下一探偵になっていた――というところから始まるミステリ。
今回はミステリ読者に対する踏み絵というよりも、ミステリ批判者に対する皮肉です。
前回のようなブラックユーモアがないのに主旨はあまり変わらなかった結果、ちょっと面白みが欠けてしまったように思いました。

数回の殺人事件が解決されるので、複数のトリックが見られたのが嬉しかったです。
短編を読んでいるようなお得感でした。
ただラストの纏め方がミステリ界の現状とミステリ批判者に対するお説教めいて感じられ、少々興ざめしました。

名探偵の呪縛 名探偵の呪縛
東野 圭吾 (1996/10)
講談社

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