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『ヘルマンとドーロテーア』 ゲーテ 佐藤通次訳 

小説ではなく抒情詩です。
フランス革命によって安定を欠いた社会を背景に、青年へルマンと避難民ドーロテーアの恋の顛末が描かれています。
長くも難しくも無いお話だからゲーテ入門に良いだろう、と評されていたので手を出しました。
解説も含めて現代女性やフェミニストの方が読んだら激昂するんじゃないかと思うような部分もありますが、今の世の中にも充分通じる名言もあります。読みやすいのも確かにそうで、本文は面白くさらっと行けました。むしろ解説のほうが難解で飽きました(笑)
そのかなり封建的な女性観は微妙に鼻に触ったんですが、それを除けば可愛いお話でした。
ヘルマンの生真面目さと奥手さ、ドーロテーアの人に優しいしっかり者さがとっても可愛いです。
今までなんとなく戯曲と抒情詩は敬遠していたのですが、これなら他も読めそうです。

ヘルマンとドロテーア / ゲーテ

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