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『三四郎』 夏目漱石 

熊本から出てきた田舎の青年三四郎が、郷里とは全く違う都会で生活してゆく様子を描いた小説。
とかく三四郎論は美禰子論になりがちだと解説の方が書いていましたが、さもありなん。確かにインパクトのある女性です。仕草がいちいち優美で印象的です。
彼女は全体誰を想っているのかと、三四郎と一緒に翻弄されました(笑)
個人的によし子さんも不思議な女性だったと思います。
対野々宮さんでは「愚かな妹」のように確かに見えるのですが、対三四郎のときはとても神秘的な女性のように見えした。独特の空気を感じさせてくれた人です。

ごく序盤に子規について触れた箇所があり、子規好きの私には嬉しかったです(笑)
果物をいっぱい食べる人だったという思い出のような伝え聞きのようなエピソードですが、これは漱石自身が見ていたのでしょうか。別所で同じ記事を読んだ気がするのですがそれも漱石談だったのかなあ…。気になります。

三四郎 三四郎
夏目 漱石 (1990/04)
岩波書店

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