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『どろぼうの神さま』 コルネーリア・フンケ 細井直子訳 

誤訳もしくは誤字と思われる箇所がいくつかあって気になりましたが、意味は大体通じました。
子どもたちが元気で可愛くて、ドキドキハラハラどうなるんだろう! と読めました。
どの人物もとても個性的で、たちまち好きになりました。
ドイツ作家なのにイタリア舞台なのも面白いです(笑)
でも後半がいきなりファンタジーになるのはちょっと不自然で、驚きました。
「よい子」より子どもらしい子どもを良しとして、大人は夢が無くて悲しい生き物ーみたいな良くある対比を作るのかと思いきや、大人に関しても肯定的なのがいい意味で裏切られました。
予想外の展開だったけど読後感はよかったです。
メルヒェンとアンチメルヒェンの狭間にあるようなお話と言えるんじゃないでしょうか。

どろぼうの神さま どろぼうの神さま
コルネーリア フンケ (2002/04)
WAVE出版

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