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『深海の庭園』 シンディ・ヴァン・ドーヴァー 西田美緒子訳 

深海へ潜って調査を行う船の操縦士であり研究者の著者が、深海の様子や船のことを書いた本。
特に深海の地理と生物が詳しく取り上げられています。
語彙と表現の仕方が独特でした。深海という実際に見た人の少ない世界が舞台だからか、それを見つめ続けている人の言葉だからか。
静けさ、冷たさ、暗さ、でも美しく興味深いたくさんの生命の暖かみが伝わってきます。
表紙の深みある海の絵と相まって、潜るように深海の世界へ連れて行っていただきました。
自分が海洋生物に詳しくない上、深海の生き物には不思議な形のものが多いようで想像しづらいのですが、ところどころに挿絵が入るのに助けられました。
写真ではなく、白黒だったのが少々残念ですが。
サバサバ、キビキビ、向上心溢れる著者の人柄も素敵です。

深海の庭園 深海の庭園
シンディ・L. ヴァン・ドーヴァー (1997/03)
草思社

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