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『五稜郭を落とした男』 秋山香乃 

最高でした。
長州の誇る『小ナポレオン』山田/市之允の幼少~明治初年頃までを松陰先生・久坂さん・高杉さん、そして他の長州藩士たちとの交わりの中で描いています。
時々会話ばかりで地の文がなさ過ぎて心情や状況が伝わりにくいことがあったけど、そんなものどうでもいいと思えるほどぐいぐい引っ張る力がありました。もう丁寧に読むのがこらえられなくて急いでページをめくってしまって、勿体無かったなぁと今更(笑)
明治~大正の政治家伝記ばかり主に読んでいたので、幕末への認識もかなり新たになりました。事実だけーとかウロな又聞き話だけ知ってたことなんかを確認したりして。
明治維新というものの複雑さが端的に解った。
作中たくさんの人が市の横を抜けて死んでゆく様がとても切ないです。

司馬さんよりもするする読めます。それから、登場人物みんなのキャラクターが立ってて掴みやすい。
それらの人たちが交わったり離れていく様に一喜一憂させられました。
高杉さんが神々しい…!!!凄いイイ高杉さんでした秋山先生大好き!(落ち着け)うけすぎ!(待て)
やっぱりあなたは甘えんぼでさびしんぼでえばりんぼだよね!(愛です)
市と誰か、というつながりもほほえましいやらカッコいいやら愛。
市と弥二郎(品川)とか市と高杉さんとか!あと市とガタはすごいガタの性格出てた…(笑)笑う。
市と桂さんは明治への流れを感じさせます。
この桂さんを見たお陰でようやく、「木戸さん」と「桂さん」が繋がりました。今まで何故か妙な違和感があったので。繋がらない感じが。
桂さんは思ったより白いひとじゃないや(笑)
そしてそれ以上にせごさぁ黒いなー!(笑)
大久保・西郷も好きです(何)

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