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『黄色い部屋の謎』 ガストン・ルルー 

ルールタビーユ君可愛いな!(第一声それか)
三十路四十路五十路上等の古典ミステリ界にあって割りと珍しいのではないかと思われる若干十八歳の新聞記者兼名探偵。
ポーの「モルグ街」やドイルの「まだらの紐」を超える密室、それが黄色い部屋であるとルルーは提示してきます。
猫の子一匹入れない完全なる密室の謎をどう解くのか、という話。
引っ張った伏線のほとんどには論理的な落ちがありました。ちょっと黄色い部屋の解釈はうーんと思ったけれども、ケレン味溢れる大掛かりトリックを持ち出されるよりずっと好きです。
続編にネタを引っ張ってしまった部分があったこと、犯人に関する情報の出し方がややアンフェアだったことが難点でした。
とにかくルールタビーユ君が可愛かったので続編も(解説ではけなされていたけれども/笑)トライしてみたいです。

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