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『嗤う伊右衛門』 京極夏彦 

四谷怪談を下敷きにした恋愛小説。
構成の具合か、ミステリ的な要素も感じられました。
とはいえ京極さんですから(笑)妖怪などの影もちらつきます。
むしろ夜のシーンの多さ、内容のため、薄暗いイメージはこちらの方が強いかもしれません。美しい闇でした。
京極堂シリーズほど薀蓄の色は濃くなく、純粋に小説としての濃度が高い作品だと思います。
一途な人が好きなので、いっそ伊右衛門の心の貫き方は愛おしい。

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