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『憲政の人・尾崎/行雄』 竹田 友三 

著者さんの職業=先生が非常によい味になっていた一冊でした。
一に、若い世代に尾崎に興味を持って欲しいという意識で書かれてるから読みやすい。
割と尾崎に関係ない政治の流れも書き込んであるのでたまに飛ばしたくなりましたが(笑)、かっちかちの政治エピソードだけじゃなくて突っ込みいれたくなるようなネタエピソードも盛ってあります。
二に、視線が『先生』であり『父親』で、とても愛を感じましたv
うちの不肖の息子です、色々欠点もあるけどいい子なんですよ。見守ってやって下さいね。みたいな(笑)
当時の新聞なんかで叩かれた尾崎の進退も、『でもこの人も人間なんだからいいじゃないか』的な大きな器で抱擁してくれていて気持ちがよかったです。
同じように他の明治・大正期の政治家さんへの目線も暖かいです。
しかし太平洋戦争を経験した世代でいらっしゃるだけあって、犬養さんが亡くなった後くらい=軍閥の台頭辺りからは手厳しいです。時の日本を引っ張っていた人たちに対して。
憲政の人・尾崎行雄

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