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『魔法使いが落ちて来た夏』 タカシトシコ 

現代の日本が舞台。主人公の女の子が魔法使いと繰り広げるアクションファンタジー。
キャラやエピソードは割りと好きです。
ただ擬音とルビの多用がものっすごい鬱陶しくて読むのに邪魔でした。
難しい漢字にルビを入れるのではなくて、漢字にカタカナ(英語)(「護る」が「プロテクト」みたいな)(無意味だと思う…)、熟語に文章(漢文に書き下し文がつくような感じ。でも、ここでは絶対こんな書き下し方しない…)、最終的には漢字にローマ字でルビが入ってたりしてどうしようかと。「忍」「SHINOBI」ってルビがあるんですよ。なんだそれはー!
これさえなければもっと楽しめたと思います。
またもう一つ、雑魚な兵隊さん相手だろうが魔法だろうが、子供にあっさりと人殺しをさせるのはどうかと思います。
「ジーク」ではジークは人を殺したことを悔やみ続けますが、ここでは主人公は大量の兵士を魔法で「やっつけて」いながらそのことの大きさが描写されないのです。なんでもなかったことのようになっている。
また、この世界では死んでもある程度魔法で蘇生できてしまうのです。
そういう倫理観ってどうなんだろうと思います。
正義の味方も人殺し。忘れちゃいけないと思います。全体的にご都合主義。

魔法使いが落ちてきた夏 (ファンタジーの冒険)魔法使いが落ちてきた夏 (ファンタジーの冒険)
(1996/07)
タカシ トシコ

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