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『水の伝説』 たつみや章 

現代の人間による自然破壊風刺を基に敷いたファンタジー。
光太郎は小学六年生。都会の学校にいたけれど上手く馴染めず、田舎へやってきた。(「西の魔女が死んだ」とちょっと似てますな)
こっちでは龍雄という友達も出来て楽しく過ごしていたのだけれど、ある日大雨で龍雄の家が持つ杉林が崩れてしまう。
山の龍雄との遊び場は無事か見に行った光太郎は、そこで不思議な杯を見つけた。
その夜光太郎の夢にカッパが現れてー…な感じ。
なんかもう、号泣。
田舎の素朴さに。光太郎と龍雄の交流に。古きよき日本を投影したかのような龍雄一家とのかかわりが、光太郎を癒していく過程がとても良いです。
真っ直ぐで子供らしい二人と、見守る大人たち、というスタンスが好きです。口を出し過ぎず出さなすぎず。こういう絆っていいなぁ。


でもひとつ、「ネバーエンディングストーリーの龍」がコンコルドになってたのが不満(笑)フッフールだものー!原作至上。

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