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『ポオ小説全集 2幻怪小説』 エドガー・アラン・ポー 谷崎精二訳 

ポーの多くない作品の中から怪奇小説の類を集めた全集。短編ばかりです。
有名どころではアッシャー家の崩壊などが収録されていますが、私の目当ては「赤き死の仮面」でした。
病が仮面の男に姿を変えて、伝染病から隔離された屋敷へと顕れる。幻想的で恐ろしい良作です。乱歩を読む前に読んでおけばよかったです。
他の作品も不思議で面白い。死にほど近い、独特の空気がたまらんです。
アフリカへの冒険を想像で描いた作品があるなど、当時の俗文学の流行も反映されており、そういう意味でも興味深かったです。

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