スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『トム・ピーターズの経営破壊』 トム・ピーターズ 平野勇夫訳 

ピーターズさんが行った経営学セミナーを本にまとめたものです。大胆で熱くて、大変面白かったですv
ベンチャー系の起業家さんが好きそうな感じがします。
「今あるものは全て廃棄せよ」「常に革新せよ」「クレイジー=個性的なことが大事」「社員みんなに、起業家志望ってくらいの気持ちにさせる」「タテ型組織よりヨコ型組織」等等。
私には経済も経営もサッパリ解らないものの、ピーターズさんが言うような会社があったら就職したいと切に思いました。
最初は堅苦しい本だろうかと思って(分厚いこともあって)たのですが、ホーキングさんと同様この本も口語体で書かれている上、ウィットに富んでいるのです。ブラックユーモアに随分笑わされました(笑)
難しい言葉や理論も全く使われていません。
敢えて戸惑うとすれば海外の企業名を知らないことくらいです。
他の用語はきちんと説明があるか、辞書で引けば出て来るレベルだったので問題ありませんでした。
でも言っていることは大いに真面目でお役立ちだと思います。というよりは、役立ってくれて、こんな会社が増えたらいいのに、という私の願望かもしれません。(笑)
行間を詰めすぎない・導入とまとめは大きな字で書く・ある程度章分けされている・大事なところが別枠もしくは別ページで抜き出しされている・「まとめ」のテーブルが毎章ある、などレイアウトの工夫も読みやすさの助けになりました。
94年発行と少々古い本なので、PCが普及するなどして業務形態も益々変わってきているだろう現代にどこまで役立つかは私では解りません。しかし、そういう物質的な変化ではなく「理念」という部分でまだまだ得るところの多い本なのではないでしょうか。
とはいえ本当に、経営者・中間管理職さんではなくても読み物として充分楽しめます。

スポンサーサイト

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。