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『それから』 夏目漱石 

夏目先生の日本語が大好きです。綺麗。
冒頭でここまではまり込まされた作品は今までにないです。最初の数ページ、もっと突き詰めたら2ページ分くらいが物凄くツボでした。加えて一番最後。『それから』の中で私が一番だと思うのはこの終始部分です。
主人公の性格のためもあるのか、どこか幻想的です。そういうところも好きです。
新聞連載当時の時事ネタが多く作中に織り込まれているのも日本史スキー的に美味しい。日糖疑獄事件とかね! 国民党の改革派が関わってることが発覚しちゃったスキャンダル。ちょうどその時改革派と非改革派が争ってて党除名されかけの憂き目にあってた非改革派の代表@犬養さんだけどこれをきっかけに両派和解でどうにか党に留まり、また国民党に犬養ありと名を響かしめたという。

あれ後半犬養さんの話になってる…?←

それから (岩波文庫)それから (岩波文庫)
(1989/11)
夏目 漱石

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