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『原/敬』 前田蓮山 

日本宰相列伝シリーズ⑦。
どの登場人物に対しても、書き方に愛嬌があります。とくにやっぱり原さんには。子供の頃から話を起こしても、『未来の大宰相は~』とかやたらデカイ文句で飾られているのが可愛い(笑)
私も知っているような大きな事件にも多く関与している原さんなので、裏に蠢く人間関係と思惑の数々をすぱっと説明して頂けました。でも国民党との絡みでも古島のこの字も出てこない(笑)犬養さんは何度か、歳が近いからか政界で腹の探りあいをしだす前の話から比較に出されていましたが。『一老政治家の回想』で結構原さんと交渉をした話があった印象があるので期待したのですがやっぱりダメか…
岡崎(邦輔)もいっないな~!(笑)
陸奥のことは大事に書いてくれてて嬉しい。
まあ多分岡崎にしても古島にしても、原さんの政界生活に関与していたとしても(特に岡崎は参謀だししてないはずがないんだけど)現実問題ページが足りなかったんだろうな…。序文でも出版社からページの制限があったことが書かれてますが、本当に薄い。もう二倍くらいかけて描いてくれても全然よかったよ前田さん。削られた分が非常に惜しい。

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