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『青年 《若き日の伊藤博文 井上馨》(上)』 林房雄 

元治元年の伊藤・井上ロンドンから帰国~禁門の変直前まで。
とにっかく伊藤と井上がカッコいいですね!いいコンビ!
あと牢獄の高杉を井上が見舞ってみたり(凄く好きなシーン)、伊藤・井上・高杉、とトリオで仲良しです。ごっつ青春!走れ青春!
人物描写も「青い好青年」方向なので、伊藤・井上の女好きっぷりが嘘のように強調されてません(笑)伊藤に女遊びを教える桂さんにときめいた。
その若々しさで一途に突っ走っては大人たちに振り回される。しょげそうになっても、凹んでも、最後には諦めない。満身創痍だけど当たって砕けろとばかりにぶつかっていく。もーう胸を打たれます。
高杉と伊藤は割りとセンチメンタルに詩とか作って思案に耽っている姿が描かれてるのですが、その浮き沈みの仕方は自分にも覚えがあるもので、青臭いこの子らが可愛うて詮無かったです。
伊藤は口数少なに頭が回り、心がへこんでも笑ってしまえるようないわゆる「賢い子」で、青くて可愛い。
井上は向こう見ずだけど義に厚く、「武士らしい武士」の誇りを持ってる印象。突っ走るその勢いが若いのですよ。
高杉は理知的。静かに熱い。リーダー・カリスマ・肝っ玉。でもセンチメンタル。男前可愛い。
因みに伝説の膝枕はこの巻(爆)やってくれやがるぜ!!(笑)

ところでこの本はアーネスト・サトウ視点と長州視点が繰り返し出てくるんですが、サトウの可愛さに気付いてしまったよ…!!
サトウ!サトウ!可愛い!お茶目!若い!伊藤や井上、高杉たちと近い感覚を持った「若者」として描かれてるサトウ。良いキャラでした。

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