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『ダブル・ダブル』 エラリイ・クイーン 

他殺か事故かという悩みをひらすら抱えている話。(簡略すぎだよ)
ライツヴィルシリーズ四作目。
リーマが非常に可愛くて好きでした。そんなリーマに悩まされるエラリイも可愛いです(笑)
リーマは今までのクイーン作品には無いタイプの女の子だったと思います。
今までは割と紋切り型のーというか、女性は没個性になりがちでした。
せいぜいポーラ・パリスくらいか…いやあの人にはすっごいジェラシー感じたから覚えてるだけかも…!←
でも『ダブル・ダブル』のリーマとプレンティス女史はキャラが立っていました。
「リーマ」という人間を説明した文章も深いです。
ちょっと京極さんの人物描写に通じるものがありました
一連のクイーン作品の中ではぼちぼち折り返しくらいに位置する本作ですが、この後からも益々描写が充実してゆく(という触れ込みが一般的にある)のが楽しみです。

それからこの巻のエラリイはまだハワードorサリーのことを引きずってるからそう簡単に恋に落ちたりするわけにはいかなかったのじゃないか、と思ってます。
今回エラリイがリーマに本気にならないよう頑張っていたのはそういう理由だと私は解釈しています。

ダブル・ダブル (ハヤカワ・ミステリ文庫 2-5)

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