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有栖川有栖・雑誌掲載短編 

「猿の左手」(ジャーロ)


特筆すべきはミハエル様ご登場!!!つきつめればそれだけですよ!!!(落ち着け馬鹿)


…ええとあとは。深読みの具合がものすごく火村先生、ひいては著者有栖川先生らしくて可愛かったです。


「桜川のオフィーリア」(ミステリーズ!)
ミステリーズ!の「川に死体がある風景」という競作連載のラストを飾った短編。
<学生編の短編で死体が出るとは>という書評を見かけましたが、同感でした。
学生編は長編が完成度最高の本格ミステリで、その合間合間に入るライトミステリ的な短編が各事件後の登場人物の心理を丁寧に描いたサブストーリーとして機能しているところも良い意味で特徴だと思うのです。
そのため少し違和感を感じたのですが、纏め方はやっぱり「学生編短編」という感じで好きです。
川と、死体と、それらを包括する風景の美しさ、EMCのみんなの心理、どちらも良かったです。

「あるいは四風荘殺人事件」(オール読物)
足跡に関するトリックが大掛かりであまり自分の好みのタイプのトリックではなかったことと、憶測が多すぎることが若干不満でした。
でも話の作り、アイディアは面白かったです。登場人物に関するロジックお見事でした。
挿絵のアリスは有栖川先生に似せてあって素敵だったv片桐さんは天然系サラリーマンという感じ?

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