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『水車館の殺人』 綾辻行人 

辛いです。ファンの方はご遠慮下さい。

前作のときも書きましたが、本格推理小説と銘打つ作品であるのに、アンフェア過ぎる。
核になるトリックがクリスティ+クイーンの二番煎じ。割と早い段階で犯人とトリックが解ってしまう、というか人間は消失しないという当然の前提の上で考えればすぐ解る。
エラリイ・クイーンファンが片腹痛い。(酷いな)
その論理の飛躍を登場人物の台詞で弁明しようとしているようなところもあんまり好かんです。

『解説』は紙一重なお遊びがあってちょっとマニアには楽しかったです。
『水車館の殺人』と『46番目の密室』(有栖川有栖)が同じ1992年3月に講談社の新書で出ていて、お二人がお互いに解説を書きあっているのですね。コレはわざと冒頭を全く同じ内容にしたようです。割と仲良しですかお二人?(笑)

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