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『抵抗の器 小説山田顕義』 もりたなるお 

小ナポレオンこと山田顕義を主人公に据えた小説。時期的には岩倉さんの使節団が帰ってきた辺り~西南戦争集結まで。西南戦争のはしょりっぷりは激しかった…山川の出番を期待したのにあえなく撃沈。
軍才に恵まれながらも友達に恵まれず(…)漲る才・知・気力を揮うまもなく陸軍を追われる山田の姿は切ないです。
抑圧感がある分、佐賀の乱・西南戦争で軍事畑に引き戻されたときのイキイキな気持ちがいっそう引き立って感じられました。
『歳月』では大久保VS木戸のバトルが根深く熱く激しかった印象がありますが、こちらの木戸さんは久保さんに対して左程毒も吐かず大人しいです。
久保さんの意図が何処にあるのかを伊藤に尋ねてみたりしてなんだか柔らかく仕上がっている。

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