スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『物語 ドイツの歴史―ドイツ的とはなにか』 阿部 謹也 

世界史の中でもドイツ史をたどった本です。西洋史ではなくあくまでドイツ史なので、大体ゲルマン民族の大移動くらいから話が始まっています。
世界史に関する基礎知識がやはり要求されるので、教科書と照らし合わせつつの挑戦でした(笑)文章は時折抽象的になるものの読みやすいです。
教科書でだと事件名だけ太字で出ているようなことの、内訳(関係人物や背後事情)をより細かく扱ってくれているので、世界史を高校できちんとやっている人には良書だと思います。
というか、割と基礎事項に対しては説明を行わずたったか先に進むので(知っていることが前提にされている/多分ドイツ史をまとめるのにこのページ数だと足りてない(笑)のだと思いますが)、知らないと話がこんがらがります。

ところどころ、ドイツ史と日本史との類似点が見られて興味深かったです。
もちろん専門家の方でしたら「大きく違う」と仰るところかもしれませんが(笑)
表面を撫でた程度の私としては、日本の歴史は100年~200年後に西洋史をなぞっているように感じました。(西洋史基準の世界観・歴史観はあまり好きではないのですが)
税収や政治のシステムが特に顕著にそうだと思います。

スポンサーサイト

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。