スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『鉄鼠の檻』 京極夏彦 

ここまでのシリーズのまとめ話という印象を受けました。今回の軸は禅。禅の何たるか、ということが割とわかりやすく説明されています。予備知識があるに越したことは無いでしょうが、これ一冊あれば入門くらいはできそうな感じです。解説の学者さんも絶賛していらっしゃいました。(※ただし解説はネタバレを含んでいたので注意です)むしろ予備知識があればあるほど推理の着地点がわかってしまってつまらなくなるかもしれません。
相変わらず動機や事件の解釈が独特すぎて読者に推理する隙をくれませんね京極さん(笑)
そしてこれも相変わらずですが、全てにおいてやや推理がカッ飛びすぎるきらいがあります。結論の中身があり得な過ぎる。あとちょっと最後が収拾できてない感がある。それとも次回以降に持ち越しなのか…?
でもめためた面白いんだなぁ。

本作で一番カッコよかったのはやっぱり榎木津だね!(笑)神!
というか榎木津は海軍でしたね。てっきり陸かと;
階級と戦地入りの時期的にありえないとは思うけど、米内さんは面白がって可愛がりそうだなぁヤツみたいな子のことは(笑)
「あっはっは、面白い子がいるねぇ!」「そんなことより仕事してください米内さん!」みたいな。(何)あーでも戦時中は反戦派の米内さんは相当張り詰めてたみたいだからそんなうきうきしてないでしょうな。
あと吉田茂がやたら引き合いに出されるのは何なんだろう(笑)嬉しいじゃないの(え)舞台設定が1953年前後のようだからか。ギリギリ尾崎が生きてるかどうかくらいだよ…! ご存命だったらどうしよう! 黄金髑髏とか、凄い面白がって記事追っかけてそうだなーvv(キューン)

スポンサーサイト

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。