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『言葉の海へ (同時代ライブラリー (341))』 高田宏 

近代的国語辞典の編纂と日本語文法の体系化に尽力した大槻文彦の伝記。
祖父・大槻玄沢の時代から連なる洋学の系譜にざっと触れつつ、幕末・明治・大正・昭和の初期にまで続く大槻と辞書『言海』の姿を描いています。
幕末の記述では奥羽越列藩同盟側から見た維新、明治以降ではその時々の著名人との意外な繋がりを見ていくのが面白かったです。

言葉の海へ (同時代ライブラリー (341))言葉の海へ (同時代ライブラリー (341))
(1998/04/15)
高田 宏

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『だれが、いばら姫を起こしたのか―グリム童話をひっかきまわす』 イーリング・フェッチャー 丘澤静也訳 

グリム童話の原典とパロディを併録した一冊。
個人的には、巻末にある「パロディへの招待」を読んでから本文に行くほうが作者の意図が分かりやすい気がする。
素朴な言葉で書かれた童話が、いかに多様な解釈をされうるか。かなり強引な読み替えもあって面白い。
また、訳者あとがきがスマートで、丘澤さんご自身の著作が読んでみたいと思った。

だれが、いばら姫を起こしたのか―グリム童話をひっかきまわすだれが、いばら姫を起こしたのか―グリム童話をひっかきまわす
(1984/10)
イーリング・フェッチャー

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