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『雪国』 川端康成 

雪国雪国
(1986/07)
川端 康成

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『あるようなないような』 川上弘美 

柔らかく独特の筆致で綴られる日常エッセイ。
題材は身近にとられているのに、この方の日本語にかかると良質な短編小説を読んでいるかのような気分になります。
癖になる不思議感覚。楽しかったです。

あるようなないような (中公文庫)あるようなないような (中公文庫)
(2002/10)
川上 弘美

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『試験に敗けない密室』 高田祟史 

パズルパズルした千波くんシリーズの二冊目であり、初の中編です。
あの短編のノリそのままに中編なんて可能なのか? と思いつつ読んだのですが、密室とパズラーが綺麗にかみ合った面白い作品でした。
とはいうものの、印象は連作短編に近いかもしれません。

試験に敗けない密室―千葉千波の事件日記 夏休み編 (講談社ノベルス)試験に敗けない密室―千葉千波の事件日記 夏休み編 (講談社ノベルス)
(2002/06)
高田 崇史

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『漱石先生の事件簿―猫の巻』 柳広司 

『吾輩は猫である』と漱石の実生活、両方をごちゃまぜにして下に敷いたライトミステリ。
『猫』の中の不思議・不自然な部分がミステリの核で、それらに論理的(?/笑)な説明がつけられてゆきます。
その絵解きには明治の歴史事情も絡んで来るなど、漱石近辺のみでは話は終わりません。
明治時代が好きな方、『猫』が好きな方、漱石自身に興味のある方には面白く読めると思います。

漱石先生の事件簿 猫の巻 (ミステリーYA!)漱石先生の事件簿 猫の巻 (ミステリーYA!)
(2007/04)
柳 広司

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『伊豆の踊子』 川端康成 

温泉宿/叙情歌/禽獣

『伊豆の踊子』、タイトルだけはずっと知っていたのですがようやく読みました。
淡々と端整な筆致も好きでしたし、何より踊り子がとても可愛くて読んでいて楽しかったです。
最後の数行が特に素晴らしく、胸にしみました。

伊豆の踊り子・禽獣 (1968年) (角川文庫)

『明治・大正の宰相 第六巻―大隈重信と第一次世界対戦』 豊田穣 

大隈内閣本。第一次世界大戦という大きな事件が重なっているため、世界情勢に筆が割かれて内治政争の話がやや少なめなのが残念でした。
でも34/35議会と12回選挙のあたりはとても面白かったです。政府vs政友会。
明治・大正の宰相 (6)

『前巷説百物語』 京極夏彦 

巷説百物語シリーズの最新作。
又市過去編との触れ込みに、どきどきしながら読みました。
若くて、青臭くて、仕掛けもまだまだ稚拙な、新しい又市の顔を見ることができます。
私はこれでますます又市が好きになるとともに、今までのシリーズの彼のストイックとも言える言動に納得してしまいました。
色々な切なさ、悲しみを抱えた方なんだなぁと。無理と承知で、でも幸せになってほしい人だと思います。
巷説シリーズは本当にオススメです!

前巷説百物語 (怪BOOKS)前巷説百物語 (怪BOOKS)
(2007/04)
京極 夏彦

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『ハリス・バーディックの謎』 C・V・オーズバーグ絵文 村上春樹訳 

白黒のパステル画集。見事な濃淡が本当に美しいです。
訳は村上春樹さん。
この本の面白いところは、ただの画集ではなく設定がついているということです。
全てのパステル画は架空の画家=ハリス・バーディックの絵で、各絵に題と説明文がついているが彼は失踪し、話の内容は一切謎。
どんなものを彼が描こうとしていたかは憶測するしかないのです。
思わせぶりな題と象徴的で様々に解釈できる絵がいく通りもの物語を想像させてくれ、とても楽しかったです!

ハリス・バーディックの謎

『星降る夜のクリスマス』 長野まゆみ 

著者自身の絵+短編小説。
小説はやや荒削りな日本語だった気がしました。
絵は柔らかくてまるっこく、レトロな雰囲気が可愛らしかったです。
星降る夜のクリスマス

『きんこん土佐日記二巻』 

高知新聞連載四コマ、「きんこん土佐日記」の第二集。
相変わらずの可愛さと時事ネタ和みさ加減。
時事ネタも日常ネタも、あるあるwwって頷いてしまったり突拍子もなくて噴いたりww
凹んだときでも高知新聞読者だったら心癒してもらえるとかうらやましい(笑)

きんこん土佐日記第2巻きんこん土佐日記第2巻
(2006/11/23)
村岡 マサヒロ

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『きんこん土佐日記』 

高知新聞に毎日載ってくる四コママンガを集めた本。
コミカルで可愛いおじいちゃんとおばあちゃんを中心に、和み~な絵柄と内容です。癒されます!
高知新聞読者になりたい(笑)

きんこん土佐日記 (1)

『祖母・母・娘の時代』 鹿野政直・堀場清子 

戦前の女性を取り巻く環境について書いた女性史本。
さっくり読めてエッセンスは盛り込まれている良書だと思います。

祖母・母・娘の時代 (岩波ジュニア新書 (96))

『さよなら妖精』 米澤穂信 

ユーゴスラヴィアから留学してきた少女との出会いと、それによる自分や周囲の変化と成長を描いた青春小説。
いわゆる日常の謎のような、軽いミステリでもあります。
ユーゴスラヴィアという国の歴史や文化が作中に挿入されてくるので、ユーゴの過去をとても印象付けられました。
ただ、私にはやや知識をひけらかすような感触や登場人物の「若さ」が鼻についてしまいました。
狙って書いているものか、著者本人の若さでもあるのでしょうか。

さよなら妖精 (創元推理文庫)さよなら妖精 (創元推理文庫)
(2006/06/10)
米澤 穂信

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『<人気講師が教える>公務員試験「最短最速」合格法(国家Ⅱ種・地方上級)』 

人気講師が教える<最新>公務員試験最短最速合格法

『ほたるの本 皇妃エリザベート―永遠の美』 南川三治郎 

主観的で憶測が多く傍証が少ないので、どこまで信じていいのか微妙な本。
写真や絵がふんだんに使われているのはわかりやく美しくてよいのですが、著者(写真家)がシシィに酔いすぎもしくは酔ったふりをしすぎていて彼女のことが劇的に描かれ過ぎ、ちょっといろいろ信じかねます。
また、参考文献が貧弱なのも気になりました。
架空の姫ものとして楽しむならともかく正確さを求めてはいけない本…ではないでしょうか。

皇妃エリザベート―永遠の美 (ほたるの本) 皇妃エリザベート―永遠の美 (ほたるの本)
南川 三治郎 (2006/04)
世界文化社

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『就職迷子の若者たち』 小島貴子 

最近の若者が就職で戸惑っているのは何故か、親は子どもの就職に際してどう接していけばよいのか…などについて、その道のプロである著者が明快に話をなさっています。
学生に対する目線は優しく、でも甘くはないのだと的確に伝えてくれる暖かい文章でした。
ご本人や学生のエピソードが具体的で良いです。
諦めずに就職活動がんばろう!という気持ちになりました。オススメです。

就職迷子の若者たち (集英社新書) 就職迷子の若者たち (集英社新書)
小島 貴子 (2006/09)
集英社

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『気分は名探偵―犯人当てアンソロジー』 

気分は名探偵―犯人当てアンソロジー気分は名探偵―犯人当てアンソロジー
(2006/05)
我孫子 武丸、霧舎 巧 他

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