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『白い兎が逃げる』 有栖川有栖 

●不在の証明

●地下室の処刑
森下君の災難。

●比類のない神々しいような瞬間
しょっぱなからクイーンの話!(愛)
有栖川先生がクイーンを「尊敬する巨匠」だなんていってくれると嬉しくて嬉しくてたまらんです。

●白い兎が逃げる

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『キツネ山の夏休み』 富安陽子 

大っっっっ好き!!だったこの本に再会だよ!
たぶん今まで活字の中でこれ以上繰り返し読んだ本も珍しいと思う。本当に好きだ~。今読んでも好きだ。
オキ丸&弥(ひさし)のコンビが凄くいい。手をつないだり首ねっこにつかまったり、そういう男の子じみたスキンシップが凄くいい。キツネっていうものに憧れる。晴明(&博雅v)にハマったのも、これがルーツだとすれば当然だったのかも。
子供時代を絵に描いたような、リアルで非現実的な夏休み。私もこんな夏が過ごしたい、と思った。
「もうひとつの夏送り」が大好きだ。
とても綺麗で、別れの暗示が寂しくもあって。
うわーん好き。この二人がまた次の年の夏も出会えていたらいいのにな。
永遠の少年とキツネでいて欲しい二人だよ。愛…!

『西の魔女が死んだ』 梨木香歩 

泣けたー…大好き。
学校のことを言い表す言葉の的確さにはっとした。
凄く素敵な、「西の魔女」。田舎住まい人として、おうちの周りが想像しやすかったです。
死や登校拒否を扱ってはいるんだけど重くならない。
ラストは本当にぼろっぼろ泣いてしまった。

『泣いた赤鬼』 浜田廣介 

かの有名な絵本ですな。
鬼とは死体のことであり、検察医さんがよく使うらしい「赤鬼」「青鬼」「白鬼」(だったっけ)っつーのは、死後放置されてそのように変化した死体のことだっつう話を基に読んだらどうなるかなと思ったんだけど、どうもならんかった。ただ、大好きな絵本のままだった。
哲学的な解釈とか小難しいこじつけとかせんでいいじゃんね。この本はそのまんまで面白いし泣けるよ!
青鬼も赤鬼大好きです。

『ルドルフともだちひとりだち』 斉藤洋 

2冊目。なんか益々ルドちゃんとイッパイアッテナとブッチーとデビル、いい感じで大好きです(笑)いいコンビ可愛いな~!

『「ABC」殺人事件』(アンソロジー) 

ABCキラー(有栖川有栖)

あなたと夜と音楽と(恩田陸)
微妙。
ラジオ形式で地の文が一切なし。まとめ方は上手いけどトリックはいまいち。

猫の家のアリス(加納朋子)
良くも悪くも無い。

連鎖する数学(貫井徳郎)
個人的には一番駄目だと思った作品。

ABCD包囲網(法月綸太郎)
法月先生めっちゃ解りやすくエラリイファンんだよね…。
探偵さんの登場が遅くてじらされたけども、好きです。

『「出会い」の不思議』 河合隼雄 

面白くて、ふと納得できる考え方を提示してくれる本だった。日本がこんなふうに変われたら素敵なんだろうけれども、いわゆるきれいごとなので難しいかなあと思った。
みんなが真剣にこの人の言葉に耳を傾けてみるといいと思うよ。

『暗い宿』 有栖川有栖 

平均的にクオリティの高い一冊。特に
「201号室の災厄」
「ホテル・ラフレシア」の二つが印象に残ってます。
どちらも最後の最後で綺麗などんでん返しが来ました。

『絶叫城殺人事件』 有栖川有栖 

全編通して現代の若者の犯罪心理を見つめた感じの話が多かったように思います。未成年犯人も2編ある。
いまどきのものを扱って、上手に消化されてるんじゃないかと。面白かったです。

収録作品
黒鳥亭殺人事件
壷中庵殺人事件
部屋の間取りを考えるのに苦労した一編。
あとやっぱり仕掛け系のトリックは苦手だなと。考えてもピンと来ないことが(…)
月宮殿殺人事件
雪華楼殺人事件
紅雨荘殺人事件
絶叫城殺人事件

絶叫城殺人事件 (新潮文庫)絶叫城殺人事件 (新潮文庫)
(2004/01)
有栖川 有栖

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『スイス時計の謎』 有栖川有栖 

エラリー・クイーン色の強い1冊で、私としては本当に嬉しかったです。

<あるYの悲劇>
お得意言葉遊び。上手い。

<女彫刻家の首>

<シャイロックの密室>

<スイス時計の謎>
「ガラスの丸天井付き時計の冒険」(エラリー・クイーンの冒険)をモチーフにしているのかと思ったら、引き合いに出されたのが「ローマ帽子の謎」の方でやや意表をつかれた。

『きよしこ』 重松清 

おおお泣いたー!!(涙)
吃音を持った少年「きよし」のお話。
GOING UNDER GROUNDのメルマガで、ソウさんが泣いたっていってたから借りてみたけれども、いい青春本。
ああ、こんなことあるよ。ある。って思うような青春がたくさんある。

『落選確実選挙演説』 ビートたけし 

政治についてたけしが語る。この人はホントにカッ飛んだ考え方をしていて毒舌で、切り口が面白くて大好き。
ときどき、やっぱり、おいおいこりゃあ困るよ~(笑)みたいな意見もあったけど、アイディアは面白いと思う。一回政治家やってみて欲しいな。

『ミラクル』 辻仁成 

学校の教科書で読むことになるだろう話なので読んでみた話。
小さな頃見えていた何かをなくした、サラリーマンが語り手。主人公はアル。お父さんはシド。ふたりの幽霊は、ダダ・ジョナサンとアントニオ・エラソーニ。他にも素敵なバイプレイヤーがでてきました。
雰囲気はミヒャエル・エンデとか、『星のおうじさま』の世界だと思った。
お母さん=「ユルシテクレルヒト」という定義は、凄くわかる。
私も、親というのは無条件にユルシテクレルヒトなのかなと思ってた。

『海猫宿舎』 長野まゆみ 

ほのぼのとした。すごく。
相変わらずハッキリとした謎解きがされるわけではないけど、いい感じだった。
主人公はコレは誰にすればいいんだろう、ユンクかな…?それとも子供たちみんななのかしら。
「灯台」っていうモチーフが綺麗で可愛くて、好き。
どこか不思議で、子供が子供らしくて、長野さんらしかったです。双子が出てきたのは初めてだったっけ?

『太陽通り(ゾンネンアレー)』 トーマス・ブルスィヒ 

4kmあるゾンネンアレーは、端っこ60mだけが東ベルリンに属している。
もう少しで西ドイツ(西ベルリン?)だったはずの、ミヒャエル・クッピシュこと“ミヒャ”と、そのお友達が繰り広げる青春物語。
名前にドキッとしたけれども(笑)ミヒャにはミヒャのイメージがついたから大丈夫。
実存主義者とマーリオのカップルが可愛い。
若気の至りに特有の「こっぱずかしさ」を肌で感じられる一冊(笑)
ドイツの当時の事情も少し解れて、一粒で二度美味しかったです。いい本。

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