『うそうそ』 畠中恵 

うそうそ うそうそ
畠中 恵 (2006/05/30)
新潮社

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『おまけのこ』 畠中恵 

「こわい」では栄吉の職人気質がカッコよく、狐者異の業が切ないです。
「畳紙」は屏風のぞきが大活躍。
「動く影」では若旦那と栄吉たちとの出会いが描かれます。
「ありんすこく」若旦那が吉原の娘さんと駆け落ち?
「おまけのこ」鳴家の可愛さ、若旦那との絆がたまりませんv
ひとつひとつのお話がどれも良かった短編集。
特に鳴家はかわいすぎる!!

おまけのこ おまけのこ
畠中 恵 (2005/08/19)
新潮社

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『ねこのばば』 畠中恵 

お江戸の妖怪ファンタジー小説第三作。短編集。
佐助が大活躍の「産土」がお話の構成・描写など共に秀逸だったと思います。

ねこのばば (新潮文庫) ねこのばば (新潮文庫)
畠中 恵 (2006/11)
新潮社

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『しゃばけ』 畠中恵 

江戸の妖怪ファンタジー第一作、長編。
最初から若旦那と彼を囲む妖怪たちの個性的な魅力にやられました。
謎の恐さは少し感じるものの、人物やお話の持つ暖かな優しさに癒されました。楽しかったですv
今度ドラマ化するそうで、期待と不安でどきどきです。

難点があったとすれば解説でした。
易しく書くか難しく書くかはっきりして欲しい知識のひけらかしはやめて欲しい無駄にカタカナな使うのはやめて欲しい。

しゃばけ (新潮文庫) しゃばけ (新潮文庫)
畠中 恵 (2004/03)
新潮社

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『泣いた赤おに』 浜田廣介 

有名な表題作のほか、浜田さんの代表的な童話を集めた短編集です。
いじらしい善意の人たちばかりで、思わず何度もほろりとしました。
スタンダードなハッピーエンドに終わらない独特のスタイルは、「日本のアンデルセン」の通り名を聞いてすごく納得してしまいました。
どこか切なく、考えさせられます。

泣いた赤おに 泣いた赤おに
浜田 広介 (2004/05)
小学館

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『太公望 下』 宮城谷昌光 

人間・軍師としての太公望の生き様を描いた長編小説。
神秘的なエピソードも挟まれますが、ほとんどは「太公望が」神的というよりも神的なものに関われる存在としての、人間太公望です。
登場人物がかなり多く、三冊を費やしてもまだ描き足りていないように感じました。
浅く広く、というような。
いっそ登場人物をもう少し削るか、冊数を増やしてもっとしっかりと描写するかしてほしかったです。
史実に基づいた歴史小説では難しいことなのかもしれませんが。
後半のほうがいいな、と思う人物が多かったので、彼らの活躍をあまり見られないで終わってしまったことも少し残念でした。
宮城谷先生はほかにも太公望の登場する作品を書いていらっしゃるということなので、読んでみたいと思います。

太公望〈下〉 太公望〈下〉
宮城谷 昌光 (2001/04)
文藝春秋

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『太公望 中』 宮城谷昌光 

読了。感想は『下』にまとめます。

太公望〈中〉 太公望〈中〉
宮城谷 昌光 (2001/04)
文藝春秋

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