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『[新世界]透明標本―New World Transparent Specimen』 冨田伊織 

骨格研究の手法である「透明標本」の写真集。
モノクロームの背景に、赤、青、ときに黄色や緑に透けた生物の体が、とても繊細で美しかったです。
種としては、深海魚、甲殻類、軟体動物、魚類、両生類、は虫類、鳥類、ほ乳類から少しずつ。
最後に一覧と簡単な解説も付いています。

[新世界]透明標本~New World Transparent Specimen~[新世界]透明標本~New World Transparent Specimen~
(2009/10/15)
冨田 伊織

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『魚の名前』 中村康夫 

「ウッカリカサゴ」「オジサン」「ヒメ」…その姿は? ユニークな名前の由来は?
魚の名前+由来やおもしろ雑学を、美しい写真と共に並べた写真集です。
名前は和名から英名、ハワイ名、地方名、ラテン名(これが学術的に正式な名前に当たるのでしょうか?)と様々。

写真のほうも、海の深い青が印象的。
ただ若干気になったのは、参考資料にWikipediaなどのHPが挙げられていた点です。
確かにざっくりとした情報を得るには早いです。しかし、信憑性が気になってしまいます。
他の資料で確認をなさったのだろうとは思いつつ、やっぱり少し「正確な話のかな?」と疑ってしまいました(^^;

魚の名前魚の名前
(2006/03)
中村 庸夫

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『日本人の「理科常識」365問』 目時伸哉 

365日分、理科に関する三択クイズが並んでいます。
分野は生物から物理から科学から理科ならなんでもあり。
図も入っていて根っから文系の私にも分かる問題が多かったですが、やはり時折理解できずに苦しみました(笑)
でも基本的には、理系という知らないことの多い分野について優しく解説されており、「本当に?」とびっくりするような面白い記事がいくつもありました。

日本人の「理科常識」365問日本人の「理科常識」365問
(2006/03)
目時 伸哉

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『新装版 マックスウェルの悪魔―確率から物理学へ』 都筑卓司 

文系にも優しい物理本、という触れ込みで読みました。
前半は確かに分かりやすかったですが、後半は徐々に難しくなっていったように感じます。
しかしそれは私に全く物理の素地がなかったことが問題なのだと思うので、多少なり基本が入っている方には面白く読める本なのではないでしょうか。

新装版 マックスウェルの悪魔―確率から物理学へ (ブルーバックス) 新装版 マックスウェルの悪魔―確率から物理学へ (ブルーバックス)
都筑 卓司 (2002/09)
講談社

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『宇宙を顕微鏡で見る』 佐藤文隆 

前半難しいけど後半は講演調子で内容も易しく、ばりばり文系の私でもこなすことができました。
宇宙を顕微鏡で見る (岩波現代文庫―学術)

『深海の庭園』 シンディ・ヴァン・ドーヴァー 西田美緒子訳 

深海へ潜って調査を行う船の操縦士であり研究者の著者が、深海の様子や船のことを書いた本。
特に深海の地理と生物が詳しく取り上げられています。
語彙と表現の仕方が独特でした。深海という実際に見た人の少ない世界が舞台だからか、それを見つめ続けている人の言葉だからか。
静けさ、冷たさ、暗さ、でも美しく興味深いたくさんの生命の暖かみが伝わってきます。
表紙の深みある海の絵と相まって、潜るように深海の世界へ連れて行っていただきました。
自分が海洋生物に詳しくない上、深海の生き物には不思議な形のものが多いようで想像しづらいのですが、ところどころに挿絵が入るのに助けられました。
写真ではなく、白黒だったのが少々残念ですが。
サバサバ、キビキビ、向上心溢れる著者の人柄も素敵です。

深海の庭園 深海の庭園
シンディ・L. ヴァン・ドーヴァー (1997/03)
草思社

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『ろくろ首の首はなぜ伸びるのか―遊ぶ生物学ヘの招待』 武村政春 

ろくろ首の首は何故伸びるのか。モスラはどのように成長したのか。カオナシはどうやって食べた生き物の声を出せるのか。……というように、架空の生き物(主に妖怪)の不思議な生態を生物学的に解説してみている本。
まず主題になる生物学的なテーマをまともに簡単に説明し、扱う生物について説明し、そして生物学的な解説へーというつくりです。ひとつの生物に付き、エッセイ程度の小文です。
生物学に詳しくなくても解るようになっています。
私は理系はサッパリですがなんとかなりました。物質名や部位名でよくわからないのはするっと流しました。そんなに困りません(…)
後半になるとだんだん内容が薄くなってきているような気がしますが(笑)後書きが謙虚だったので許します。(何様)
ただ、生物学的説明とその生物に関する説明では完全に「架空の生物」扱いで書いているのに、後半「架空の生き物を生物学的に解説」の部分ではあたかもその生物が実在するかのような書き方になっているのが気になりました。
どっちかにしてくれないと中途半端で面白がれません(笑)
架空の生物を実在しているかのようにやりたいなら、徹頭徹尾それで行って欲しかったです。

ろくろ首の首はなぜ伸びるのか 遊ぶ生物学への招待 ろくろ首の首はなぜ伸びるのか 遊ぶ生物学への招待
武村 政春 (2005/12/15)
新潮社

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